Posirl

Posirl:ポジティブガールの略、造語

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やっとこレポ

カロル&セレナーデ

ワン子と下北沢まで観に行った芝居です。
劇的劇舎さん公演でしたー
短編を休憩挟んで二作連続で…という構成。
はい、お腹一杯です!
一時間が濃いの何のって…!
二作ともスワボーミル・ムロジェック氏の作品で、不条理劇だったのですが。
役者陣が本当に実力派で…見ててその世界に引きずり込まれるんですよね。
カロルのラストシーンはオチが読めたにも関わらず、「ビクッ」となってしまったし(笑)
劇場全部を捉える空気の厚さを体感してきましたね。

休憩前がカロルだったのですが、孫役の方は年末に観に行ったPカンパニーの芝居に出演なさってた方で、今回もちょっとおかしな人役だったのだけど、言葉が全部本当なんだよなぁ。
まるで嘘がない。ように見える。
やっぱり凄い…
憧れる…あんな女優さんになりたいです。

休憩挟んでセレナーデです。
休憩中にワン子は大変そうでしたね(笑)
お疲れさま!\(^q^)/
セレナーデは平田広明さんが出演なさってて、まぁ本当にいい声でしたv
役者はみんな鶏と狐…と動物なのだけど。
それがまたお伽噺的な雰囲気を出して、恐怖感を緩和させちゃうから、怖い。
雌鳥たちを誘惑する狐な平田さんが本当にいい声でもう腰砕け(笑)
こちらは若手の役者さんも出てて、なんかフレッシュな感じがしました。
笑いどころも結構あって、カロルに比べて見やすかったです。
でも怖かった…な。

双方に言えるのは役名が名前じゃないところ。
パンフレットで評論家さんがその事について語ってます。
なるほどなーヽ(´ー`)ノ

パンフレットのラストにあるプロデューサー氏の言葉が印象に残った。
「演劇は今や誰でも出来るお遊びになりつつあり…(中略)…派手な演劇が大手を振る市場の中で、演劇人の真の役割を必死に見出ださなければ、この先、演劇はほとんどサーカスの醍醐味から遠く及ばない見せ物市になる。(後略)」
…確かに。
Pカンパニー(木山事務所)や昴は新劇を貫いてきた。
やっぱり「新劇」らしい「新劇」というものは目立つものでは無いだろう。時代的に。
でも、今の「演劇」の土台は新劇で、やっぱり「新劇」の質は損なわれてはならない物で。

私はやっぱりこっちが好きだな、と改めて思ったりして。

派手なのも好きだけど、「演技」を「極める」新劇はやっぱり、見てて「帰る」気がするのだ。

70年代に生まれてたらまた色々あったろうな。
でも平成に生まれたからこその芝居もあるはずだ!

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Author:本山由美
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好きな言葉は「大器晩成」

出演作品
トワライトファイル
「約束の地に咲く花」
「虹色ハーモニー〜レインボーマン〜」
「フォーク&バレット〜サヨナラ戦争〜」澤田美穂役
「famille〜フランスパンと私〜」佐伯小夜役

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